■南富山~富山駅~大学前、環状線(富山駅~グランドプラザ前~富山駅)
昭和5年に前身である富山電気鉄道が創立。昭和18年に民鉄5社が合併し、現在の富山地方鉄道になりました。県東部を中心に鉄道を運営する私鉄鉄道会社で、路線は富山市街地から宇奈月温泉、黒部峡谷や立山アルペンルートなどの観光地を結ぶ鉄道線と、富山市の中心部を運行している軌道線があります。規模は鉄道線が93.2㎞、軌道線が7,6㎞と、総延長は100㎞を超えます。観光はもちろん、沿線に住む人々の通勤、通学手段としても活用されています。
基地局である南富山より富山市中心部を通り、富山大学まで運行しています。5~10分間隔で運行し、通勤、通学手段として多くの人に利用されています。北陸新幹線開通に合わせ開業した富山駅は新幹線施設と一体となった全国唯一の電停です。
富山駅を出発し、富山市内の繁華街を周回しています。セミナーやコンペが開催される国際会議場や富山市の新しい顔であるユウタウンを抜け、富山市最中心部であるグランドプラザに停まります。