石動~越中宮崎(営業キロ 100.1km)
あいの風とやま鉄道は、JR北陸本線の富山県内区間の経営を受け継ぎ、2015年3月14日に開業しました。県内を東西に走る幹線鉄道であり、JR城端線・氷見線・高山本線の他、富山地方鉄道線や富山ライトレール、万葉線等の、県内の公共交通機関のネットワークの結節拠点として、また、県民の日常を支える交通機関として重要な役割を果たしています。
JRから譲り受けた21編成のうち16編成が521系の新型車両です。車両の低重心化やブレーキ等摩耗部品のメンテナンスの省力化が図られています。なお、日中の時間帯のワンマンにも対応しています。
JRから譲り受けた21編成のうち5編成が413系で、朝夕を中心に運行しています。
昭和30年代に製造された急行型車両の部品と新造した車体や台車を組み合わせた車両で、かつての急行列車の面影を残すボックスシートが利用できます。