■南富山~富山駅~大学前
■環状線(富山駅~グランドプラザ前~富山駅)(営業キロ 7.6km)
■富山港線(富山駅~岩瀬浜)(営業キロ 7.7km)
旧富山市の南部地区から富山大学を中心とした文教地区、富山駅から岩瀬地区を結ぶ生活交通として富山市中心部を運行している軌道線は、2020年3月に富山駅南北直通運転が開始され、多くの市民や観光客の方に利用されています。
基地局である南富山より富山市中心部を通り、富山大学まで運行しています。5~10分間隔で運行し、通勤、通学手段として多くの人に利用されています。北陸新幹線開通に合わせ開業した富山駅は新幹線施設と一体となった全国唯一の電停です。
(写真はデ8000形)
富山駅を出発し、富山市内の繁華街を周回しています。セミナーやコンペが開催される国際会議場や富山市の新しい顔であるユウタウンを抜け、富山市最中心部であるグランドプラザに停まります。
(写真はCENTRAM【セントラム】)
富山駅から奥田中学校前までの延長1.2kmの軌道区間と、奥田中学校前から岩瀬浜までの延長6.5kmの鉄道区間があり、13の駅を約24分で結びます。
(写真はPORTRAM 【ポートラム】)
2010年に市内電車に導入された超低床車両。愛称の「サントラム」はポートラム、セントラムに続く3番目の低床車両であることと、太陽を意味するサンの意味が込められています。