「とやまの魅力を乗せて走るあいの風」をコンセプトに、富山が誇る各地域の「自然・食・文化」の様々な魅力が、あいの風をモチーフとした「風」の基本パーツを巧みに組み合わせてデザインされています。 当社実施のイベントや市町村開催イベントなどにあわせて運行するほか、朝夕を中心に定期運行しています。

外装は黒を基調に、富山県を代表する五箇山の合掌造り集落や寒ブリ、おわら風の盆など富山の自然・食・文化がデザインされた絵柄１６点が、色彩豊かな絵巻のように描かれています。また、その絵柄を山のモチーフと海のモチーフに分けるとともに、走行する沿線も考慮した位置関係で車両にレイアウトしています。

モケット

座席シートの生地の色が車両ごとに、水色、青色、黄緑色と異なり、シートの背もたれには、外装のデザインにはないライチョウ、高岡大仏なども含め、合計２１種類の絵が描かれています。

つり革

各車両に一つだけハート形のつり革を配置しています。